当組合は、昭和48年（1973年）3月に発足した「東京鉄構工業会」を前身とし、昭和60年（1985年）4月に認可法人
「東京鉄構工業協同組合」に改組して現在に至っております。

　当組合を組織する組合員は、鋼構造物（建築鉄骨）の国土交通大臣認定工場を有する製造業者及びそれに準じた製造、
施工業者であり、適切な品質管理のもと経営・技術の向上を図っております。

　組合が推進している主な事業は、次のとおりです。

• 人材育成および教育（東構塾等）
• 各種資格取得のための講習会の開催（鉄骨製作管理技術者・溶接管理技術者等）
• 法令改正等に伴う法務リスク低減に向けたセミナー等の実施
• 溶接ヒュ－ム・フェーズドアレイ検査法等の新技術の講習会
• 設計事務所との合同勉強会（かぜの会）
• 全国鐵構工業協会による共済事業の推進
• 他地域や関係団体との合同研修会や情報交換
• 性能評価に基づく工場認定取得のためのサポート

　特に、著しく変動する時代の変化に対応するために、青年経営者の行動力と熟年経営者の経験及び技術力をコラボすることにより、
アップグレードしたこれらのノウハウを迅速に情報発信しています。

　また、新型コロナウイルス感染拡大に対しても感染対策を行いSNS、リモートを活用した理事会・勉強会等の開催を行い、
組合員による組合員のための組合活動を今後も行っていきます。　
　これからも組合活動に変わらぬご理解・ご協力をお願い致します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　東京鉄構工業協同組合 理事長　吉岡　晋吾